統合管理システム

受注・顧客・見積・請求を、ひとつの管理画面で

受注管理・顧客管理・自動見積・決済・請求・帳票を一つの管理画面にまとめる、中小企業向けのクラウド型業務システムです。当社が開発し、印刷会社の日常業務で稼働しています(導入先の例)。御社専有のクラウド環境(AWS 東京リージョン)に標準パッケージとして導入し、現在お使いのECサイトや表計算とはCSVで接続します。受注管理を入れ替えずに、AIによる受注予測・売上分析だけを先に使うAI分析基盤もあります。

本システムはソフトウェアです。導入したあとの使い方を御社の担当者に残す「導入支援」は別のサービスとして用意しています(ソフトウェアと導入支援の組み合わせ)。

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プランが未定の段階でもご相談いただけます。現在のデータで何ができるか、費用と併せて60分でお伝えします。プランと価格 ↓

こんな状態の会社に向いています

  • 来月の受注量や繁忙期の人員・仕入れを、毎年担当者の勘で決めている
  • 売れている商品と利益の薄い商品を、数字で並べたことがない
  • 注文がメール・電話・FAX・ECサイトに分かれていて、受注の一覧が表計算の手作業になっている
  • 見積の計算が担当者の頭の中にあり、見積から受注・請求までに転記が何度も発生する
  • 市販の業務ソフトを試したが、自社の手順と合わない部分が残って表計算に戻った

従業員5〜50名規模で、受注から出荷・請求までを少人数で回している会社を想定しています。導入先はいずれも印刷会社ですが、受注生産の製造業・卸・通販など、受注→製造や出荷→請求の流れがある業種に使えます。印刷向けの機能(Web入稿・印刷指示書)はオプションで、使わなければ設定で外します。

機能

業務の流れに沿って、次の機能を一つの管理画面で提供します。

業務機能
受注・出荷受注一覧・受注ステータス管理・受注明細の閲覧と出力・作業指示書/出荷指示書の自動作成(印刷指示書など業種別の帳票にも対応)・工程ワークフロー(製造・出荷・支払。オプション)
顧客対応・販売統合顧客管理(会員ランク・申し送り事項・クレーム履歴)・自動見積(商品仕様から金額を算出)・拡張マイページ(会員登録、見積から発注、生産状況の表示)・自動メール返信・DM送信
決済・請求銀行振込・クレジット決済の接続・入金管理・請求管理・ポイント
経理連携入金・請求データのCSV出力、会計ソフトへの連携
データ受付(オプション)Web入稿: 注文に紐づくファイルの受付・差し替え・確認状況の表示
AI分析基盤受注予測カレンダー・売上分析など(詳細)。単体でも導入できます

※ 機能はプランにより異なります。

受注一覧の画面。本日・昨日の受注件数と売上、指示書出力残、納品日別の受注集計が表示されている
受注一覧: 本日・昨日の受注件数と売上、指示書の出力残、納品日別の集計を一画面に(導入先の画面・2020年時点。個人情報を含む部分は除き、数値の一部は加工しています)

AI分析基盤

受注管理まで入れ替えなくても、現在お使いのECサイト・受注システム・表計算のデータをCSVで取り込み、予測と分析だけを先に使うことができます。当社グループの印刷会社(社員25名)の受注データで毎晩運用している仕組みを、御社のデータに合わせて調整して提供します。

受注予測カレンダーの画面。月別の受注件数の予測と実績、日別の受付量の予測が表示されている
受注予測カレンダー(当社グループで毎晩自動更新している画面): 過去の受注実績と繁忙期の周期から、月ごとの受注件数と日々の受付量を予測し、人員配置と仕入れの目安に使っています。予測と実績の差も毎日答え合わせし、当社グループの運用では月合計の受注件数の予測誤差が1割強です。社名・商品名など特定できる部分は伏せています。

導入に踏み込む前に: 導入支援(AI業務組み込み支援)から始める

AI分析基盤を入れるかどうか決めかねている段階、あるいは「データはあるが表になっていない」「誰が見て何を決めるかが定まっていない」段階では、ソフトウェアより先にAI業務組み込み支援(13週間)から始めることができます。第1〜3週の現状整理で受注データを一枚の表に整え、第4週以降は現在お使いの表計算とAIで予測・集計を試運転します。この表と手順は、そのままAI分析基盤の取込データと運用ルールになるため、効果が見えてから基盤の導入を判断しても手戻りがありません。

  • 向いている段階: 導入の判断材料がまだ無い / 記録が紙や個人の表計算に散っている / 社内に運用担当者を育てるところから始めたい
  • 13週間で残るもの: 現状整理表(実測値入り)・動く仕組み1つ・運用手順・自分で直せる担当者
  • 費用の目安: 月額20万円(税別)×3ヶ月〜。基盤へ進む場合、取り込んだデータと手順を引き継ぎます

導入支援(AI業務組み込み支援)の詳細を見るまず相談する(60分・無料)

過去の受注データから、何を分析するか

お預かりするのは、受注日・納品日・商品・数量・金額・顧客区分といった、現在のシステムや表計算に既にある項目です。過去2〜3年分があれば始められます。

分析内容提供時期
受注件数と受付量の予測(月別・日別)過去の受注実績から月ごと・曜日ごと・繁忙期の周期を読み取り、来月以降の受注件数と日々の受付量を予測。予測はデータを取り込むたびに更新し(自動取込の場合は毎晩)、実績が確定するたびに差(誤差)を記録して次の予測に反映。御社では過去データで先に答え合わせ(バックテスト)をして精度を提示してから運用に入ります稼働中(御社データに調整)
商品別・顧客別の売上の推移商品・顧客区分・期間ごとに売上を並べ、伸びている商品、落ちている商品を一覧化。「件数は増えているのに売上が減っている」といった構成の変化を内訳で示す。粗利は御社の原価表をお預かりした範囲で算出稼働中(御社データに調整)
催事・キャンペーンの予実催事や販促ごとに、持って行った数量・売れた数量・残った数量を記録し、次回の準備数量の案を出す。回数を重ねるほど、次回の案に使える実績が増える導入時に構成
異常値の検知と通知特定商品の急増・急減、平年と違う動き、入金や納品の遅れなど、平常の範囲を外れた数値をメールかチャットに通知。何が平常かは過去データから求める導入時に構成
自動レポート(日次・週次)上記の要点をAIが文章に下書きし、毎朝または毎週、メールかチャットに配信。数値の根拠は同じ画面で確認できる導入時に構成

※ 予測は過去の実績にもとづく目安であり、結果を保証するものではありません。データの期間が短い場合や記録が手書きの場合は、最初の1〜2ヶ月で表に整える作業から始めます。「導入時に構成」の項目は、初回相談で提供時期を提示します。自動レポートの文章生成に使うAIには集計後の数値のみを渡し、個人情報は送りません。入力データがAIの学習に利用されない契約のAI事業者に限って利用します。

提供の形

標準パッケージを、御社専有のクラウド環境に導入します

本システムは仕様と機能を定義した標準パッケージとして提供します。商品・価格・担当者の権限は管理画面の設定で、メール文面・指示書などの帳票・CSVの取込定義は当社が「初期設定作業」として御社仕様に整えます(初期費用に含む)。サーバ機器や回線の準備は不要で、ブラウザが使えるPCとインターネット回線があれば利用できます。

  • 御社専有の環境(AWS 東京リージョン)。他社とサーバを共有せず、日次でバックアップします
  • OS・ミドルウェアの保守(セキュリティ更新)は月額利用料に含みます
  • 既存のECサイト・表計算・会計ソフトとはCSVで接続します。API接続は接続先ごとに個別開発です

構成(既存ECサイトを流用する場合)

既存のECサイトそのまま利用 メール・電話・FAX担当者が入力 Web入稿(オプション)注文に紐づくファイル受付 CSV取込(APIは個別開発) 統合管理システム(標準パッケージ) 受注管理・出荷 顧客管理 帳票(指示書) 自動見積・マイページ 決済・入金・請求 工程ワークフロー AI分析基盤(受注予測・売上分析・自動レポート) 御社専有のクラウド環境(AWS 東京リージョン)・日次バックアップ 御社の担当者ブラウザで操作 会計ソフト・表計算CSVで連携

※ 設定・初期設定作業の範囲を超える個別開発(独自の画面、API接続、専用の外部連携など)は、当社のシステム開発・クラウド構築で別途お見積りします。

プランと価格

期間で区切った定額ではなく、初期費用と月額利用料の組み合わせです。契約期間は1年(以後1年ごとの自動更新)を基本とし、更新・中途解約の条件は契約書で定めます。

まずはこちら

AI分析基盤(単体)

現在のデータを取り込み、予測と分析だけを使う

  • データ取込(CSV・1系統)
  • 受注予測カレンダー
  • 売上分析
  • 催事・キャンペーンの予実、異常値の通知、自動レポート(導入時に御社の項目に合わせて構成)

初期費用 30万円+月額利用料 2万円〜(いずれも税別)

受注管理 スタンダード

受注・顧客・帳票をまとめる

  • 受注一覧・ステータス管理・受注明細
  • 統合顧客管理(会員ランク・申し送り・クレーム履歴)
  • 作業指示書・出荷指示書などの帳票出力
  • 自動メール返信・DM送信、CSV出力(経理連携)

初期費用 80万円〜+月額利用料 3万円〜(いずれも税別)
AI分析基盤を追加: 初期+30万円・月額+1万円

見積・EC連携

スタンダードに、見積から決済までを追加

  • 受注管理 スタンダードの内容すべて
  • 自動見積(商品仕様から金額・納期を算出)
  • 拡張マイページ(見積から発注・生産状況の表示)
  • 銀行振込・クレジット決済の接続・ポイント

初期費用 150万円〜+月額利用料 5万円〜(いずれも税別)
AI分析基盤を追加: 初期+30万円・月額+1万円

  • AI分析基盤は、単体でも、受注管理 スタンダード・見積・EC連携への追加でも同じ内容です。追加の月額が単体より低いのは、環境を本体と共有するためです。単体で始めてから受注管理へ移行する場合は、取り込んだデータを引き継ぎます(移行時の費用は提案書で提示します)。
  • 「〜」は、取込系統の数・帳票の本数・既存データの量により変動する部分です。正式な金額は初回相談後の提案書で提示します。
  • 初期費用には、環境構築・初期設定作業(商品・価格・権限の設定、帳票とメール文面、CSV取込定義1系統)・既存データの取込支援・操作説明(1回)を含みます。
  • 月額利用料には、クラウド環境の利用料・OS/ミドルウェアの保守・日次バックアップ・問い合わせ対応(平日)を含みます。工程管理・Web入稿はオプションです。

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プランが未定の段階でもご相談いただけます。ソフトウェアだけか、下記の導入支援を併せるかも、60分の中でお伝えします。

ソフトウェアと導入支援の組み合わせ

本システムとAI分析基盤はソフトウェアで、当社がシステムに御社の商品・価格・帳票を入れて動く状態にするところまでが初期費用の範囲です。これとは別に、誰がいつどの画面を見て何を決めるか、担当者が自分で直せるか、何が変わったかをどう測るかまでを13週間で一緒に作る「導入支援」を、当社のAI業務組み込み支援として提供しています。導入支援は任意で、社内に運用できる担当者がいればソフトウェアだけで稼働します。導入を決めかねている段階では、導入支援だけから始めることもできます。

買うもの手に入るもの費用の目安(税別)
A. AI分析基盤
ソフトウェア
現在のデータを取り込み、受注予測・売上分析(催事の予実・通知・自動レポートは導入時に構成)初期30万円+月2万円〜
B. 統合管理システム
ソフトウェア
受注から請求までを一つの管理画面に。AI分析基盤はBに追加できる初期80万円〜+月3万円〜
C. 導入支援
サービス(AI業務組み込み支援)
AやBを「誰が・いつ・どう見て判断するか」まで担当者に残す13週間。現状整理→設計→試運転→引き渡し月20万円×3ヶ月〜

選び方の目安: 基盤を入れるか決めかねている、記録がまだ表になっていない → まずC(導入支援から始める)。来月の受注量や売れ筋を数字で知りたい → A。注文が複数の経路に散って転記が多い → B。入れたあと社内で使い続けられるか不安、PCが得意な担当者がいない → AまたはB+C。入力・集計・調べもの・メール対応など、ソフトを買わずに今の業務にAIを組み込みたい → Cだけ。

  • Cを併せる場合は、導入の流れの③〜⑤(契約から約2ヶ月)に重ねて進め、稼働後1ヶ月の定着までを含めて13週間です。設計の段階で、レポートの配信先・頻度、担当者が判断に使う画面、AIのAPI利用分の月額上限を決めます。
  • ソフトウェアと導入支援は別契約です。ソフトウェアは年単位、導入支援は月単位で停止できます。
  • 費用の目安: A+Cで約90万円、B+Cで約140万円〜(税別)。総額は初回相談後の提案書で提示します。

導入の流れ

  1. 導入のご相談(60分・無料): 受注から請求までの現在の流れを伺い、稼働中の画面をご覧いただきます。
  2. 設定範囲の確認と提案書: 標準パッケージの設定・初期設定作業で対応する範囲と、対象外(個別開発)を明示した提案書と見積を提示します。
  3. 契約・環境構築: 御社専有のクラウド環境を構築します(契約から2〜3週間)。
  4. 初期設定作業: 商品・価格・権限を設定し、帳票・メール文面・CSV取込定義を御社仕様に整え、既存データを取り込みます(2〜4週間)。
  5. 試運転・稼働: 実際の注文で並行運用し、確認後に切り替えます。
  6. 保守: 月額利用料の範囲で、環境の保守と問い合わせ対応を続けます。

受注管理 スタンダード(CSV連携1系統・標準帳票)で、契約から稼働まで2ヶ月が目安です。ECサイトとのAPI接続や帳票の新規作成を含む場合は3〜4ヶ月です。

導入先の例

受注・請求を少人数で回す印刷会社の例です。いずれもECサイトと本システムを接続して運用し、同じ基盤を元に、商品・帳票・接続先の差分を設定と追加開発で吸収しました。

  • 印刷会社A: ECサイトと本システム。Web入稿・決済接続を含む(共通基盤をここで固めました)
  • 印刷会社B: ECサイトと本システム(差分の設定と追加開発のみで導入)
  • 印刷会社C(当社グループ): ECサイトと本システム。自動見積・工程管理を運用し、AI分析基盤の元になった受注予測を毎晩更新

共通基盤を複数社へ展開した経緯と考え方は事例ページに記載しています: 同じ基盤を複数社に展開した業務管理システム

よくあるご質問

自社の業務に合わせた変更はできますか。
商品・価格・担当者の権限は管理画面の設定で変更できます。メール文面・帳票のレイアウト・CSVの取込定義は、当社が初期設定作業として御社仕様に整えます。独自の画面やAPI接続、専用の外部連携は個別開発として別途お見積りします。提案書で「設定・初期設定作業で対応する範囲」と「個別開発」を分けて明示します。
導入支援は必須ですか。ソフトウェアと別契約ですか。
任意で、別契約です。ソフトウェアは年単位、導入支援は月単位で停止できます(組み合わせ)。
印刷業以外でも使えますか。
使えます。受注→製造や出荷→請求の流れがある業種を想定し、印刷向けの機能はオプションで外せます(向いている会社)。
受注管理を入れ替えずに、予測や分析だけ使えますか。
使えます。AI分析基盤は単体で導入でき、現在のECサイト・受注システム・表計算のデータをCSVで取り込みます(AI分析基盤)。
データの出力は誰がやりますか。PCが得意な担当者がいません。
ECサイトや受注システムからの受注一覧の出力は、月1回程度の定型作業として手順書にし、自動化できるものは初期設定で自動にします。催事の持参数・売れた数などの入力は、表計算か本システムの画面に、決めた担当者が催事後に入力します。手順が定着するまでを担当者と進める場合は、導入支援を併せてご提案します。
今のECサイトはそのまま使えますか。
使えます。既存ECサイトの注文一覧をCSVで取り込み、本システム側で受注管理・請求を行う構成が標準です。API接続は接続先ごとに個別開発です。
データはどこに置かれますか。
御社専有のクラウド環境(AWS 東京リージョン)です(提供の形)。お預かりする業務データの取扱い範囲は契約書で定めます。
稼働までどれくらいかかりますか。
AI分析基盤の単体導入は、データが揃っていれば1〜2ヶ月が目安です(取込定義の作成とバックテストを含みます)。受注管理は導入の流れのとおり2〜4ヶ月が目安です。
やめるときはどうなりますか。
契約期間満了で終了できます。受注・入金などの主要データはCSVで出力でき、契約終了時は御社データ一式をお渡しします(形式・期限、当社側での消去は契約書で定めます)。

導入のご相談(60分・無料)

受注から請求までの現在の流れを伺い、稼働中の画面をご覧いただいたうえで、設定で対応する範囲と費用をご提案します。

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